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公開日2022.05.05
リノベーション

「フローリングがふかふか」ってどういうこと??

#間取り・内装
「フローリングがふかふか」ってどういうこと??

マンションのフローリングで「なんだか柔らかい?」「ふかふかする?」と感じたことはありませんか?

「堅いはずのフローリングがなんで?」と不思議に思うかもしれません。

 

ふかふかのフローリングは、マンションで気持ちよく暮らしていくために必要なマナーなんです! 

今回はフローリングがふかふかする理由についてご紹介します。

目次

ふかふかフローリングは防音対策

フローリングなのに柔らかいと感じるのは、床の防音対策のためです。

 

木もコンクリートも堅い素材なので、そのままでは音が響いてしまいます。

フローリングとコンクリートの間にクッション材を入れることで衝撃を吸収し、階下へ音が伝わるのを防いでいます。

 

歩くときにふかふかしていると感じるのは、このクッション材によるもの。

「なんだか落ち着かないな」と思うかもしれませんが、ふかふかしているのはきちんと防音対策されている証です。

 

 

床の構造には2種類ある

マンションの床は全部ふかふかしているのかというとそうではないですよね?

床の構造によって、ふかふかする場合としない場合にわかれています。

 

 

直床

 

こちらがふかふかする床のパターン。

 

直床は、コンクリートスラブ(コンクリート製の板)に直接フローリング材を貼る施工法です。

繰り返しになりますが、コンクリートに木の板を貼るだけだと音が響いてしまうので、クッション材がついている遮音フローリングを使って音が伝わるのを防いでいます。

 

この遮音性能にはランクがあり、マンションごとの指定に合わせたものを使う必要があります。

遮音等級LL-45またはLL-40が指定されているのが一般的です。

 

数字の小さいほうが遮音性能は高いのですが、その分高価になります。

予算の都合や「使いたかったフローリングに遮音機能がなかった」など予定外のことがあるかもしれませんが、マンションのルールは必ず守りましょう。

(直床の場合、フローリングNG・カーペットのみという規定があるマンションもあります。購入前に確認してください。)

 

最近は、ふかふか感を軽減した商品も登場しています。

中古+リノベを考え中ならデザインはもちろん、歩行感や触り心地もメーカーのショールームへ行ってぜひ確認してみてくださいね。

 

 

二重床

 

二重床は、スラブの上に短い柱(支持脚)を立てて、その上にフローリング材を貼る施工法です。

 

支持脚の土台にある防振ゴムが衝撃を吸収し、音が伝わるのを防ぎます。

二重床の場合、フローリング材にはクッション性がないので歩いてもふかふかしません。

(基準の厳しいマンションではまれに二重床でも直床用フローリングの使用が定められていて、ふかふかすることがあります。)

 

二重床は、新築マンションで主流になっている施工法です。

水まわりやベランダとの間に段差がないバリアフリーの床になります。

 

 

どっちが防音できるの?

二重床の方が防音できそうに感じるかもしれませんが、一概にどちらが有利といえません

音の伝わり方はフローリングの種類や性能、コンクリートスラブの厚み、マンションの建造材など、さまざまな要素が絡んでいるためです。

 

音の聞こえ方は個人差も大きく、周りの音が気になるかどうかは住んでみないとわからないというのが正直なところ。

マンションによってどの工法にするか決められているので、お部屋ごとに変えることも難しいです。

 

ただ、二重床の方が床下にスペースがある分、配線や配管が通しやすくなっています。

床の工法の違いは防音という視点で見るより、間取り変更や水まわりの移動のしやすさといったレイアウト変更の点でチェックするとよいですね。

 

 

【まとめ】防音対策はマンションライフのマナー!

マンションで起こりやすいトラブルNo.1の騒音問題。

「ふかふかのフローリングはちょっと…」と思われるかもしれませんが、防音対策はお互いに気持ちよく暮らすためのマナーです。

 

階下の人のために防音対策が必要ですし、上階の人がルールを守ってくれるから私たちも快適に過ごすことができます。

 

また、管理規約の通りに施工しているからといって安心はできません。

先ほどもお話したように、音の伝わり方はさまざまな要因がからんでいるので、床の施工だけでは解決が難しいからです。

 

  • スリッパをはく
  • ラグを敷く
  • 家具を引きずらないようにする
  • ドアは静かに閉める

など、日常生活でも気をつけたいですね。

 

共同住宅ということを忘れず、マナーを守ってマンション生活を楽しみましょう。