物件選び 私の場合 -ファイナンシャルプランナーの視点-
物件選び 私の場合 -ファイナンシャルプランナーの視点-
- 所在地
- 東京都豊島区
- 間取り
- 1LDK
- 築年
- 1988(昭和63年)
- 専有面積
- 45.98㎡
- 居住構成
- ひとり暮らし
- 担当者
-
-
大河内 博幸OKOCHI HiroyukiARISE企画部
マンションリフォームマネジャー
インテリアコーディネーター
ライティングコーディネーター
第二種電気工事士
福島県郡山市出身です。
時間があれば映画・美術鑑賞をしています。ジャンルは広く・浅くを心掛け、できるだけ多くのものに触れるようにしていますが、好きになったものについてはのめり込んでしまう性格です。
限られた条件でも住む人の目線を意識した最適なプランニングで、快適な暮らしの実現を追求します。大川 敦子OKAWA Atsuko買取再販事業部 東京本店実用英語技能検定準2級
趣味のふり幅が広いです(美術館巡り・読書・旅行・写真・F1など…)
思いやりを大切に、一人ひとりと向き合えるよう、心を込めて対応して参ります。
些細なことでもお気軽にご相談ください。

マンションリフォームマネジャー
インテリアコーディネーター
ライティングコーディネーター
第二種電気工事士
福島県郡山市出身です。
時間があれば映画・美術鑑賞をしています。ジャンルは広く・浅くを心掛け、できるだけ多くのものに触れるようにしていますが、好きになったものについてはのめり込んでしまう性格です。
限られた条件でも住む人の目線を意識した最適なプランニングで、快適な暮らしの実現を追求します。

実用英語技能検定準2級
趣味のふり幅が広いです(美術館巡り・読書・旅行・写真・F1など…)
思いやりを大切に、一人ひとりと向き合えるよう、心を込めて対応して参ります。
些細なことでもお気軽にご相談ください。
豊島区におひとりでお住まいのお客様にお話を伺いました。
ー住み替えを考えたきっかけを教えてください。
勤務地が新宿に変更になったからです。それまで住んでいたところからは通勤しづらくて。新宿に通いやすいエリアで探しました。
ーエリア以外の条件は?
住宅ローン減税の対象にしたかったので広さが40㎡以上、新耐震、価格帯といった感じでしょうか。新耐震物件であれば古くても構わないけれど室内は綺麗なお部屋を希望していましたので、リノベーション済みのお部屋をいくつか紹介されましたね。
ー住宅ローン減税のことなど、とてもお詳しいんですね。情報収集はどのように?
ネットでも調べましたが、仕事柄……。
私、ファイナンシャルプランナーなので知っていた、というのもあります。
ーああ!だからお詳しいんですね!
住宅ローン減税については、適用範囲の広さが「40㎡以上」というのがまだ確定していなかった時期だったのですが、国交相に問い合わせをしたら発表待ちということがわかったので動きました。これが正式に公表された後だと、4〜50㎡くらいの物件の需要が高くなると思ったので「その前に決めたかった」という感じですね。
ーこちらのお部屋の決め手は!?
駅までの距離と新耐震、リノベーション済みだったことですかね。フローリングが白くて清潔感があったのと、キッチンも大きめだったり、賃貸物件と違って設備のグレードが高かったのも気に入りました。
インテリアをシンプルな感じにしたかったので、この明るい雰囲気の内装もしっくりきたんです。それと収納。できればたくさん欲しくて、さらに「洗面台」に専用の収納があったらいいなと思っていたのですが、ここには「洗面台」はもちろん、洗濯機置き場の上にも吊り棚があったのはうれしいポイントでしたね。
ー実際に住まわれてみていかがですか?
とても良い感じです。駅へも近くて通勤も便利。場所もそうですがお部屋も快適です。ただ、真冬をまだ経験していないので、その点はちょっと気になっていますが(笑)
実は購入した後に、LDKと洋室の間にあった壁を取り払ったんですよ。その部分にスライドドアを入れて、普段はオープンにして広めのワンルームとして生活しています。買った時にはそう思っていなかったんですけれど、実際にモノを入れてみるとリビングが狭めに感じてきて。
お住み替えてから、リビングと寝室を隔てていた壁の一部を取り払ったお客様。設置したスライドドアをいつもあけて空間を広々と使われているそう。
ーそのように手を加えられるのも購入した物件ならではですね。
そうですね。実際に住んでみてからというと、購入前にマンションに住んでいる人などをリサーチしたわけではないのですが、特段問題もなく快適に生活できています。それと、管理がしっかりしているようで、ゴミ捨て場がいつも清潔に保たれているのはとてもありがたいですね。
ー共有部も重要ですよね。最後にこれから購入される方へのアドバイスをお願いします。
私の場合はちょっと特殊だと思うのですが、仕事柄、分譲マンションは資産として捉えています。なので、資産価値が下がらない「物件選び」を意識していました。本当は築年数が新しい物件を探したかったのですが、予算的にかなり厳しかったのでその点は諦めて。その分、古いけれども快適に生活できる間取りと、エリアや駅からの距離にこだわりました。
割と最近、ワンルームマンション投資みたいな話もよくあると思うのですが、それほど広いわけではない物件を割高に買うイメージがあるので、あまり魅力を感じなくて。やっぱり、古くても使い勝手がよいお部屋のほうが、ゆくゆくライフステージが変わった時に、貸したり、売りに出しやすいと思うんです。
ーお客様にもそのようなアドバイスをされていらっしゃるんですか?
一生住み続ける場合はまた視点が違うのでしょうけれど、都内で家を探すとなると、ローカルな駅の、さらにバスで行かなきゃいけないような場所にある新築の相談をされると「値がつかなくなったりするので負債になる可能性もありますよ」というようなお話をさせていただくことはありますね。
ーとても参考になりました。本日はありがとうございました!
Before

After
