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リノベマンションを「見る 知る 探せる」MYSTAGEでは、
リノベマンションの基礎知識からリノベーションのアレコレ、不動産業界のことまで、
お住み替えをご検討されている方へお役立ち情報を配信しています。
また、常時100件以上のリノベマンションを掲載。
これから販売予定の「未公開物件情報」をお届けする配信サービスもあり、きっとあなたにピッタリのお住まいが見つかるはず!

ARISE
暮らしも安心も先を見据えてデザインされた、人にも環境にも優しいリノベ済みマンションブランドを展開しています。

運営会社
エフステージグループは、リノベーション総合企業としてゆとりある未来を実現するため、
常に挑戦し、革新し続けます。

住み心地レポート #092

2歳の女の子との3人家族の住み替えエピソード

ネコと子どもとコーヒーと

#キッズ #ホームオフィス #北欧 #対面式キッチン #ネコ #購入のヒント
マンションのベランダで外を眺める親子
マンションのベランダで外を眺める親子
遊んでいる小さな娘を笑顔で見守る両親
遊んでいる小さな娘を笑顔で見守る両親
ピアノの鍵盤の上で寝ている猫
ピアノの鍵盤の上で寝ている猫
挽いたコーヒー豆をペーパーネルへ入れているシーン
挽いたコーヒー豆をペーパーネルへ入れているシーン
フリーランスで働く夫婦の仕事風景
フリーランスで働く夫婦の仕事風景
分解したiphoneを額縁に入れて飾っているアート作品
分解したiphoneを額縁に入れて飾っているアート作品
マンションのベランダで外を眺める親子
遊んでいる小さな娘を笑顔で見守る両親
ピアノの鍵盤の上で寝ている猫
挽いたコーヒー豆をペーパーネルへ入れているシーン
フリーランスで働く夫婦の仕事風景
分解したiphoneを額縁に入れて飾っているアート作品
所在地
東京都江東区
間取り
3LDK+2W
築年
1980(昭和55年)
専有面積
74.75㎡
居住構成
ファミリー
ブランド
Neo Comfort -H
担当者
嶋田 将秀
矢部 慶人
飯村 瑞希
嶋田 将秀
嶋田 将秀
SHIMADA Masahide
買取再販事業部 マネージャー 吉祥寺支店

宅地建物取引士
二級建築士
一級施工管理技士


 


徳島県鳴門市出身。
安心してご購入していただけるリノベマンションを提供するため、日々努力を行っています。
前職では現場監督をしていましたので、建築全般に関しての知識もございます。
お客様が不安に感じる、どんな小さな疑問でもご相談ください。

矢部 慶人
矢部 慶人
YABE Keito
施工部 施工課 / 施工業務課

石綿作業主任者


 


埼玉出身。
建築業界に入った理由は、生きるうえで欠かせない暮らしを豊かにしたかったからです。 
性格はお人好しだと言われます。よく騙されるので騙さないでください。
インドアでは映画やアニメ、アウトドアでは1人でも熱中できるボルダリングが好きです。
現場で関わる方々とのコミュニケーションを大事に、お客様に満足していただける仕上がりを目指しています。

飯村 瑞希
飯村 瑞希
IIMURA Mizuki
施工部 施工課 / 施工業務課

石綿作業主任者


一般建築物石綿含有建材調査者


 


以前は商業施設に使用する建材を扱う会社に勤めていました。
「住宅に関わる職に就きたい」と入社してから早6年が経ち、プライベートでは三児の母となりました。
家ではガミガミ口うるさい存在ですが、施工課では、皆が慕ってくれる“縁の下の力持ち”的存在になれるよう努力します。

Before

After

間取図
嶋田 将秀
嶋田 将秀
SHIMADA Masahide
買取再販事業部 マネージャー

宅地建物取引士
二級建築士
一級施工管理技士


 


徳島県鳴門市出身。
安心してご購入していただけるリノベマンションを提供するため、日々努力を行っています。
前職では現場監督をしていましたので、建築全般に関しての知識もございます。
お客様が不安に感じる、どんな小さな疑問でもご相談ください。

矢部 慶人
矢部 慶人
YABE Keito
施工部 施工課 / 施工業務課

石綿作業主任者


 


埼玉出身。
建築業界に入った理由は、生きるうえで欠かせない暮らしを豊かにしたかったからです。 
性格はお人好しだと言われます。よく騙されるので騙さないでください。
インドアでは映画やアニメ、アウトドアでは1人でも熱中できるボルダリングが好きです。
現場で関わる方々とのコミュニケーションを大事に、お客様に満足していただける仕上がりを目指しています。

飯村 瑞希
飯村 瑞希
IIMURA Mizuki
施工部 施工課 / 施工業務課

石綿作業主任者


一般建築物石綿含有建材調査者


 


以前は商業施設に使用する建材を扱う会社に勤めていました。
「住宅に関わる職に就きたい」と入社してから早6年が経ち、プライベートでは三児の母となりました。
家ではガミガミ口うるさい存在ですが、施工課では、皆が慕ってくれる“縁の下の力持ち”的存在になれるよう努力します。

フリーランスで活動しているお2人が選んだのは、借りていたアトリエ近くにあった眺めの良い物件。2歳になるお子さんとネコの“稲造”と暮らすご夫婦に、住み替えまでのエピソードや新居の住み心地を伺いました。  


冷やかしから始まった家探し  

       
ご主人         
前に住んでいた家の近所にマンションが建って、内見したのがきっかけでした。実を言うと、冷やかしで行ったつもりが「あれ?!なんかいいぞ!」となって(笑)それで、いろいろと調べていくうちに、買うのは意外と合理的なんじゃないかということがわかってきたんです。         
僕は買い物が好きなので「買う、買う、買う」となりがちなのを「本当に必要なの?」と妻に言われて一回冷静になることが多いのですが、今回に関しては、妻がわりかし乗り気で。「あれ?これは買っていいやつ?」って感じでした(笑)この物件を探したのも妻なんですよ。彼女がググりまくって見つけてくれました。

 

 

眺め良し!その他は? 

 

娘を抱っこして景色を眺める親子

 

ご主人         
ここを選んだ決め手のひとつは、バルコニーからの眺めが気に入ったことです。それまで見てきた物件も、眺めが良くないとテンションが上がらなかったんですよね。

 

奥さま         
実はもう1件、マンションの最上階ですごく眺めは良いけれど旧耐震っていうところがあって。迷ったのですが、ちょっとひっかかって見送ったんです。

 

ご主人         
耐震については、やはり住んでいて安心ですし、売却する際のことも考慮して条件に入れていました。その他では、2LDK以上の間取り、アトリエまで台車を押して行けて、ネコが飼えるなどです。それらをクリアした上で、ちゃんとリフォームされていて設備1つひとつが綺麗だったり、ビルトインの食洗機が付いていたり、24時間ゴミを捨てられたりといった「ここもいいな、あそこもいいな」がたくさんあって。「よし!じゃあ、がんばって買おうか!」となりました。

 


 さあ、お引越し!それぞれの反応   

 

ご主人         
稲造は、仕事で海外に行くことになった友人から譲り受けました。もともと実家ではネコをずっと飼っていたので、暮らしにネコがいるのが普通なのに、上京してからは飼っていなかったのです。「なんでうちにネコがいないんだろう」って思いながら生活していた時に友人の話を聞きつけて。面談してみたらすごく良いヤツだったので迎い入れました。それから1年くらいして娘が産まれたんです。 


室内から外を覗き込む猫

とても人懐こく、好奇心旺盛な稲造。名前の由来は5,000円札の肖像としても知られる「新渡戸稲造」から。


嫌がる猫を気にせずかまう女の子

「ベシベシされても動じなかった稲造も、近頃は反撃するように(笑)」とご主人。 「稲ちゃんと仲良し?」と聞くと「うん」とうなずくお嬢さん。


奥さま        
引越しは、娘が保育園に行っている間に荷物を移動しました。娘としては帰ったら違う家にいることになるので、ちょっと戸惑うかなと思っていたのですが、全然そんなことはなく、すっと(笑) 


ご主人         
ごく当たり前のように(笑) 


奥さま        
積まれていた段ボールで隠れんぼとかして楽しそうでしたね。 

 

両親の間で楽しそうに遊ぶ女の子     
 

ご主人         
稲造は、最初のうちは隅々までスキャンするようにガーっと。なんていうか…… 


奥さま        
探検していたよね。 


ご主人         
それが済んだら、もう自分の家だよって状態でしたね。なんでかな。もともと引越しが多いネコではあったので、もしかしたら慣れているのかもしれないです。 


奥さま        
ネコは場所とか家につくと言われていますが、稲造は人が好きだから、私たちがいたら安心するみたいなのがあったのかもしれないですね。 

 

鍵盤の上でカメラを見つめる猫

  


住み替えてみて 

 

沢山の専門書が並んでいる白い本棚

 

奥さま        
スペースに余裕があるのがメチャメチャ良いですね。絵を描く仕事をしているので画材などの道具が多いのですが、全然窮屈じゃない(笑)

 

ご主人         
娘はリビングで走り回れるようになって楽しそうに遊んでいます。僕は「工作室」をちゃんと構えられるようになったのが嬉しいですね。


沢山の工具が並ぶ工作室

 

奥さま        
お互いフリーで仕事をしていますので、仕事部屋については、私1部屋夫1部屋みたいに、1人1部屋で考えていました。でも実際に住み始めてみると、集中してデスクワークをする部屋と、音を出したり物を置いても良い倉庫的な「工作室」としてみるのも良いかなと感じて。今は用途で使い分けています。 


フリーランスでクリエイティブの仕事をする夫婦

 

在宅ワーク

 

 

お気に入りはリビングとキッチン 

 

室内から空を見上げる女の子とお母さん

 

奥さま

リビングは風通しも良くて明るいのでとても気持ち良いんですよ。仕事をしていても、ちょっとリビングのソファで休憩したり、コーヒーを飲んで寛いだり。キッチンも広いから、料理もしやすいです。

 

ご主人         
以前は、使う度に出したりしまったりと結構手間だった“エスプレッソマシーン”や”豆を挽く道具”は、今はスペースに余裕があるので並べた状態で使えるようになりました。妻が料理をしている後ろでコーヒーを淹れるだけのゆとりもあります。僕は料理をほとんどしないですけれど……

 

家電が並ぶカップボード

 

奥さま        
2人でキッチンに立っても余裕があります(笑)私は元々コーヒーを飲まなかったのですが、夫が好きだから飲むように。

 

ご主人         
なんか好きなんですよね、コーヒーが。実は、そのことをみんなが知っていて、情報が勝手に集まるようになりました。それで “くれる” とか、“買わざるを得ない” とか、そういうふうになって。たまに、コーヒーのドリップを教えて欲しいとか、イベントで入れて欲しいとか言われることも。そんな、素人なんだけどなって(笑)


挽いたコーヒー豆にお湯を注いでいるシーン


ロートからコーヒーが落ちるのを待つ男性

 

ご主人 

となると、良いものを知らないと教えられないから「また買わないと……」って器具が増える。言い訳ですけれど(笑)    と言いながら、コーヒーが好きなので、なければなんでも大丈夫なんですが。

 

奥さま        
コンビニとかチェーン店のとかでもね。

 

ご主人         
そうなんです。ネコ好きが「野良ネコも撫でるし、自分ちのネコも可愛がる」みたいな感じかな(笑)

 

ピアノの鍵盤の上に乗って鍵盤を足で押す猫


 

ーインタビューを終えてー  
お部屋の使い勝手や住み心地を伺いながら聞いた、稲造君との出会いやコーヒーへのこだわりの話が興味深く、ついつい本題から外れることも(笑)一度好きになると、どんどん追求してしまうというご主人と、それを優しく見守っている奥さまとの“ほっこり”としたやりとりが印象に残るインタビューでした。お2人ともクリエイティブの世界でご活躍されていらっしゃるとのこと。「工作室」で次に作られるものは “何” か。とても楽しみです。

 

Before

After

マンションのベランダで外を眺める親子
遊んでいる小さな娘を笑顔で見守る両親
ピアノの鍵盤の上で寝ている猫
挽いたコーヒー豆をペーパーネルへ入れているシーン
フリーランスで働く夫婦の仕事風景
分解したiphoneを額縁に入れて飾っているアート作品